おはようございます
競馬大好き三浦リチャードです
先日から本格的に夏競馬が始まりましたね
うちは、ラジオNIKKEI賞、北九州記念両方ともハズしました
やはり、夏競馬は荒れますね
ということで、今回は福島競馬場で行われる七夕賞についてサクッと掘り下げてみます
七夕賞の概要
七夕賞(GIII)は、毎年7月の初旬に福島競馬場で開催される芝2000mのハンデ戦の重賞競走です。このレースは、古馬(3歳以上)のオープンクラスの競走であり、伝統的に夏競馬の一環として行われます。レース名の通り、七夕にちなんだイベントや装飾が施され、ファンにとっても特別なレースとなっています。
七夕賞の特徴
コース設定
福島競馬場の芝2000mコースは、右回りの小回りコースで、最後の直線はわずか約300mしかありません。このため、スピードだけでなく器用さや位置取りが重要になります。コーナーを4回回るため、内枠有利と言われることが多いです。
出走馬
七夕賞には、夏競馬を目指す有力馬が集います。特に、ここで好成績を収めた馬は、その後の札幌記念や秋競馬に向けてのステップレースとして注目されます。過去には、七夕賞を勝った馬が秋の大レースでも活躍するケースが見られます。
七夕賞の魅力
ファンとの交流イベント
七夕賞の開催に合わせて、福島競馬場では様々なファンイベントが行われます。七夕飾りや短冊に願い事を書くイベント、子供向けのアクティビティなど、家族連れでも楽しめる内容が盛りだくさんです。
レースの見応え
小回りコースならではの接戦が多く、最後の直線での追い比べが見どころです。先行馬が粘り切るか、差し馬が一気に差し切るか、その攻防はファンを魅了します。
七夕賞の傾向
枠順の影響
過去のデータから見ると、内枠有利の傾向が強いです。特に1枠から4枠の馬は好成績を収めており、外枠になると成績が下降する傾向があります
脚質
先行馬が有利と言われる一方で、コーナーが多いため、位置取りが非常に重要です。早めに先頭に立つ馬がそのまま押し切るケースが多く見られますが、直線が短いため、差し馬が一気に突き抜けるシーンも少なくありません。
人気馬の成績
過去10年のデータを見ると、人気馬が堅実な成績を収めている一方で、波乱が起きることも少なくありません。特に、上位人気馬が全く絡まない年もあり、一発狙いの穴馬を探す楽しみもあります
まとめ
七夕賞は、福島競馬場の夏競馬を象徴する一戦であり、ファンにとっても競馬の魅力を再確認できるイベントです。レースの展開や枠順、過去のデータを参考にしながら、今年も熱い戦いに注目しましょう。
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