パン鯉釣りの手法

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こんにちは。青い猫です。今回は池や川等どこにでもいる身近な魚「鯉」の釣り方、「パン鯉釣り」についての紹介です。

鯉の釣り方はエサを使ったウキ釣りや吸い込み釣り、ヨーロッパ発祥のヨーロピアンカープフィッシング等のスタイルで楽しまれています。

その中でも、今回はエサに食パンを使用した「パン鯉釣り」の手法についてご紹介します。

 

 

 

 

パンを使用した鯉の釣り方は、以下の手順で行うことができます。鯉は大変力の強い魚なので釣り具の適切な選択や使い方に留意する必要があります。

  1. 用意するもの:

    • ロッド(シーバスロッドやバスロッド等ルアー用を使用。パワーのある物が良し)
    • リール(2000番台~4500番台のスピニングリール。これもパワーがある物が良し)
    • ライン(釣糸)(6号~8号のナイロンライン。釣り場の状況に応じて号数を変えるのも良し。)
    • 釣り針(バス用のワッキーリグ用のオフセットフックでは無いものを使用)
    • ウキ(ポイントが遠くパンだけでは投げる飛距離が出ない時に使用。小型の中通し円錐ウキがあれば良し。(玉ウキでも可能だが絡まりやすい)ウキ止めゴムもお忘れなく)
    • 食パン(釣りをする時間や必要に応じて量を加減する。ちぎってもよし、サイコロ状にカットして使うのもよし。)
    • ランディングネット(タモ網)(鯉は大型なので高い所からの取り込みには必要。ロッドを使っての取り込みはロッドにダメージを与えるため非推奨)
  2. パンの準備:

    • パンをちぎって、針をパンの中に刺して固定します。サイコロ状にカットしていると、作業がはかどるのでおすすめです。
  3. 釣り場の選定:

    • 鯉が多く集まる場所や、浅瀬や水草の周辺など、鯉がエサを探しやすい場所を選びます。
  4. 投入と誘い方:

    • パンを釣り針にセットし、ロッドで遠くに投げます。パンが水中に沈む前に、鯉に見えるように演出することも重要です。
    • パンが水中に入ったら、ゆっくりと巻き上げて誘い、または静かに待つことで鯉を引き寄せます。
  5. アタリの対応:

    • ロッドでアタリを感じたら、すかさず合わせを入れます。鯉は力強いので、しっかりと合わせてからリールを巻き上げ、魚を寄せてください。この時ドラグを締めすぎていると、竿を折られる可能性があります。
  6. 注意事項:

    • 鯉は力強い魚なので、ロッドの強度やドラグ設定を適切に調整し、ラインブレイクや竿折れを防ぐようにします。

皆様もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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